HISTORY歴史について

ホテル・旅館の運営から、
レストランやカフェ、ショコラトリー、
ショップなど幅広く事業を広げてきた
金谷ホテル観光グループ。
その歴史をひも解いていきます。

現在の事業

日光・鬼怒川の地に誕生した金谷ホテル観光グループは
箱根、那須、平河町と、事業の幅を広げ、
さらなる進化を目指しています。

2023
運営受託
「THE MAGARIGAWA CLUB」がオープン

どのサーキットにも似ていないコースを持つ、
世界に唯一のドライビングクラブが千葉県南房総市にオープン。約100万m2の敷地面積を有する会員制のドライビングクラブとなっています。

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2022
「金谷菓子本舗」が
鬼怒川温泉駅前にオープン

焼き菓子ギフトとカフェスペースを併設したショップがオープン。直営工場で焼き上げた手作りの焼き菓子は鬼怒川温泉の旅のお土産としても人気を集めています。

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2019
「モダンジャパニーズレストラン
平河町かなや」オープン

東京都千代田区平河町にオープン。
鬼怒川金谷ホテルから引き継がれた伝統と格式、「和敬洋讃」
という独自の文化のもと、シェフの斬新な発想で仕立てられた
料理が楽しめるレストランとなっています。

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2018
「THE KEY HIGHLAND NASU」が
オープン

「森のアクティビティ・リゾート。」をコンセプトに豊かな高原を満喫、自然との一体感、オールインクルーシブの
3つの“鍵”をコンセプトにしたリゾートホテルに。

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2017
ラグジュアリーホテル
「KANAYA RESORT HAKONE」がオープン

神奈川県足柄下郡箱根町に、コンセプトを「ジョン・カナヤが愛した森の別邸。」とした新たなラグジュアリーホテルをオープン。

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2013
「ショコラトリーJOHN KANAYA」
恵比寿本店がオープン

2002年に惜しまれながら閉店した「西洋膳所 JOHN KANAYA 麻布」。その美学を受け継いだショコラトリー「JOHN KANAYA」が、東京渋谷区にオープンしました。

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2012
「鬼怒川金谷ホテル」が
リニューアルオープン

「ジョンカナヤが愛した渓谷の別荘」をテーマにリニューアル。
「ショコラトリーJOHN KANAYA」がブランドデビューし、鬼怒川金谷ホテル館内1階に1号店をオープンさせました。

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2010
進化する鬼怒川温泉ホテル
リニューアルオープン

「湯を楽しむリラクゼーションホテル」をテーマに、大浴場を大きくリニューアル。

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1978
上質の結晶 鬼怒川金谷ホテル誕生

1978(昭和53)年には、同じ鬼怒川温泉に鬼怒川金谷ホテルを開業。新しい市場を狙い、移転した鬼怒川温泉駅前の一等地に高級旅館として誕生させました。

1971
10階建て本社ビル
「金谷マンション」が竣工

東京都港区六本木に建設された本社ビル「金谷マンション」。
その一階には、西洋レストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」がオープンし、初代シェフに坂井宏行氏が就任しました。
多くのセレブリティに惜しまれつつ、2002年に閉店。

1931
鬼怒川温泉ホテル誕生

1931年(昭和6年)、待望の鬼怒川温泉ホテルがオープン。
当時の宿泊料金は、1人5~8円と鬼怒川温泉内では最も高く設定され、旧皇族や華族たちに利用されました。

1873
起源となる
“金谷カッテージ・イン”オープン

金谷善一郎がまだ楽人(がくにん)だった頃、開国間もない1871(明治4)年、日光見物に来て宿がとれず、途方に暮れていたある外国人に自宅を提供し宿泊させました。
この外国人が「ヘボン式ローマ字」の発案者として有名なヘボン博士でした。善一郎の好意に感激した博士は、その後、再び金谷家を訪れ「国際的観光地として日光が発展するためには、外国人観光客を対象とした宿泊施設が必要である。」と助言をしました。
こうしたアドバイスを受けて、金谷家は自宅の一部を外国人に提供し、1873(明治6)年「カッテージ・イン」と名付け、民宿を始めたのです。
これが日本におけるリゾートホテルの起源となりました。

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