一生ものの仲間と、
出合える場所。
サービス
鬼怒川金谷ホテル
- 酒田 梨加
- SAKATA RIKA
2012年新卒入社/マネージャー
青森県出身。高校卒業後、着物を着て、子どもと接することができる仕事を探していたところ、金谷ホテル観光グループに出合い、2012年に新卒入社。
「おせっかい」で
期待以上の満足と喜びを提供
鬼怒川金谷ホテルで客室係としての業務をメインに働いています。具体的には、お部屋の点検チェック、お客様のお出迎えとお見送り、お部屋のご案内と、食事出しなどを主に行っています。またマネージャーとしては、シフトの作成、勤怠管理も担当しています。
私がサービスをする上で意識しているのは「おせっかい」です。お客様との距離は遠すぎても近すぎても良くない。ちょうどいい塩梅から少し踏み込むくらいのおせっかいさが大切だと思っています。このお客様は何をして欲しいのだろうと先回りして動くのはもちろんのこと、お客様が求めている以上の接客をすることを心がけています。例えばお部屋にご案内する時に、お客様が「今日は記念日なんだよね」とおっしゃっていたら、フロントに共有して夕食時に記念日のプレートをお出しするようにしています。また、お客様のお子さまの名前も必ず覚えるようにしています。再訪していただいた時に「◯◯くん」「◯◯ちゃん」と名前を呼ぶとすごく喜んでいただけますね。
「全てはお客様の笑顔の為に」気配り、目配り、こころ配りのあるサービスを
私がおせっかいな接客を大事にしているのも、会社で掲げているクレド(企業理念)の中に「全てはお客様の笑顔の為に(まごころ込めて相手に接する心)」「誠心誠意(期待以上の満足と喜びを提供する)」といった言葉があるからです。「ゲストウォッチング」という用語があるのですが、お客様に対して常に「気配り」「目配り」「こころ配り」をしながら、お客様が笑顔になってくれるためにはどうすればいいか考えながら接客をしています。
フランクな関係性だから
ずっと一緒に成長していける
入社してから10年以上が経ちましたが、これほど長く働き続けられているのには、資格取得制度であったり業務に必要な知識が学べる講習会が頻繁に開催されたりと、スキルアップの機会が多いことも理由の一つとして挙げられます。私が勤めている鬼怒川金谷ホテルは、日本最古のリゾートホテルをルーツに持つ老舗。お客様の中にはこれまでに何百回と足を運ぶなじみ様もいますし、ホテルの創業者であるジョン・カナヤの描くこだわりや美学に惹かれたお客様もたくさんいらっしゃいます。高い教養が求められる会話についていくためにも、教育制度が充実しているのはとても安心です。
さらに私にとって大きいのが、職場に同世代も多くみんな仲が良いという点です。実際、後輩も会社を辞めた同僚も関係なく、休日にみんなで宇都宮や那須に出かけたり東京へ遊びに行ったり、みんなで泊まりがけの旅行に出かけたりすることもあります。仲が良すぎて驚かれるかもしれません。社員同士が分け隔てなくフランクな関係性でいられるのが私たちの会社の風土。みんなで助け合って成長していける環境が、働きやすさの秘訣なんだと思います。
Time Schedule
午後シフトの場合
13:00
- 出勤・客室のチェック
- その日にお客様が宿泊されるお部屋すべての点検を行います。
14:00
- お出迎え・チェックイン対応
15:00
- 休憩
18:00
- 夕食対応・配膳
- 夕食の片付けが終わったら、翌朝の朝食の準備も行います。
20:00
- 片付け
22:00
- 退勤