誠実さは、経験に勝る。
フロント
鬼怒川温泉ホテル
- 上野 祥太郎
- UENO SHOTARO
2013年新卒入社/支配人
大学卒業後、2013年に金谷ホテル観光グループに入社。鬼怒川温泉ホテルのフロントに配属。その後、営業部に転籍。他館での経験も積んだのち、2023年に支配人に就任。
アットホームな
雰囲気に惹かれ入社
出身は栃木県日光市です。大学は環境を変えたいと思って関西の学校に進学しましたが、働くなら地元にいた方が両親も安心すると思い、栃木県で就職先を探しました。日光市の主要産業といえばやはり観光。ホテル業界も何社か拝見しましたが、私が面接に行った鬼怒川温泉ホテルは他と比べても若いスタッフが多いのが印象的でした。年齢が近いので働きやすいと感じました。フレッシュで活力のある接客にも魅力を感じました。技術よりも“一生懸命な姿勢がお客様から支持される”。そんなアットホームな雰囲気がいいなと思い入社を決めました。
誰もがやりがいを持って働ける職場を作りたい
弊社には「老舗は常に新しい」というクレド(企業理念)があります。私も支配人という立場となったいま、10年以上働いてきた中で感じた会社の課題を改革しようと、挑戦を続けています。
例えば私が入社した頃は、「若手は雑務ばかりでやりたい仕事ができない」、「不規則なシフトになりがち」などの良くない傾向も正直ありました。いまは役職も関係なく、以前は後輩に任せていたような雑務も、支配人である私も含めた全員で手分けしてやるようにしています。それと同時に、若手にはやりたい仕事にどんどん挑戦してもらう。失敗しても、他に適正のある分野があるかもしれないから、別の仕事にもチャレンジしてもらって、能力を発揮できそうな場所を一緒に探す。そういうことを心がけています。
一人ひとりのスタッフがやりがいを持って働ける職場を作りたいというのが私の思い。挑戦は始まったばかりですが、若返りも進んでいますし、少しずつ思いは実現できていると思っています。
誠実さと熱心さが
評価される環境
接客の経験もなく、観光業の勉強をしたこともなかった私が支配人になれたのは、自分一人だけの力によるものではありません。同僚にも、部下にも支えられました。スタッフが私をここまで押し上げてくれたんだと思います。自分はがむしゃらに、やれることをやってきただけ。ただ、クレドに「私たちは 誠実にかつ情熱を持って日々の仕事に取り組みます」とありますように、経験がなくても、誠実に取り組めば評価される環境がこの会社にはあります。
2031年に創業100年を迎える金谷ホテル観光グループ。老舗として、おなじみ様がいつ来ても安心できるような趣は残しつつも、職場環境の改善はさらに進め、素晴らしいスタッフで素晴らしいお客様を迎えられる体制を整えていきたいと思います。
Time Schedule
午前シフトの場合
8:00
- 出勤・チェックアウト対応
- チェックアウトが始まり、お客様のお見送りや駐車場への送迎対応をします。
11:00
- 当日のオペレーションの確認
- 他部署とのミーティングやチェックイン準備もこの時間帯に行います。
12:00
- 休憩
15:00
- チェックイン対応
- 午後からはチェックイン対応が始まります。 お客様のお出迎えから、車両の移動対応までを担当します。
17:00
- 退勤